Craterの公式クレートです。主に開発者とベータテスターが参加しています。

Crater公式

CraterサイトはGoogle カスタム検索によるサイト内検索機能をサポートしています。

サイト管理者がGoogleカスタム検索をサイトに設定することで、ページ上部に検索ボタンが表示されるようになります。


## Googleカスタム検索エンジンを作成する

 Googleカスタム検索エンジンは無料で作ることが出来ます。

まず、[新しい検索エンジンを作成](https://programmablesearchengine.google.com/controlpanel/create)ページで検索エンジンを作ります。

検索エンジンの名前は任意です。

![](https://storage.googleapis.com/crater/u/usfuafaa12gf8trruvkjz6gu3is9ezfg_1065x1263.png)

「特定サイトまたはページを検索」にチェックを入れた状態で
```[ドメイン名]/*```と入力した状態で追加ボタンを押します。
正しく追加が行われると↑のような状態になるので、確認ができたら作成を押します。

これでカスタム検索エンジンが作成されました。

## サイトと検索エンジンを紐づける

カスタム検索エンジンの概要ページに行くと、**検索エンジンID**が表示されています。

![](https://storage.googleapis.com/crater/u/isqjb1k6co3re4p43e787jwwblayifrn_1071x946.png)

この検索エンジンIDをコピーし、Craterのサイトに設定をします。


サイト内検索機能を有効にする

すべてのサイト記事に「いいね」をつけるいいねボタンが設置されました。

![](https://storage.googleapis.com/crater/u/q7lfrvxw0sz9lrlo5q4soyeu800c8x5v_442x147.png)

いいねボタンはシェアボタン一覧の隣に配置されています。

このいいねボタンはログインしていないユーザーでも押すことが出来ます。

「いいね」は記事の筆者に対して高評価の意を伝えるだけでなく、「人気のコンテンツ」や「おすすめコンテンツ」をレコメンドするために利用されます。

また、ブラウザをリロードして再度押したり、スクリプトによって自動でいいねを増やす事は禁止とします。くれぐれも不正ないいねの増加行為などはなさらないようご理解お願いいたします。



「いいね」機能が出来ました🎉

Craterには、価値のある活動をしたメンバーを褒め称える仕組みとして「ジェム」というものがあります。
ジェムの所有情報はメンバー事に累積され、**誰が、どのぐらい、どのような貢献をしたかを把握する事ができます**。


![](https://storage.googleapis.com/crater/u/gpgk7fv28mivlhsa6af70nq3yere3jy0_711x877.png)



## ジェム
ジェムは、クレートメンバーの活動の価値を表す概念です。
ジェムは現在6種類存在し、「プライズジェム」と「システムジェム」に大別されます。

### プライズジェム
プライズジェムは、自分以外のメンバーの活動に対して価値を認めた際に与えるジェムです。
他メンバーから与えられることでのみ獲得します。
プライズジェムは全部で４種類あります。効果などはとくになく、価値の種類に応じてジェムを付与する人が任意に決定することができます。

#### ルビー
創造と共有に貢献した者に与えられるジェムです。
文章や画像等のコンテンツを生み出したり、有益な情報を共有した人に与えるものです。


#### エメラルド
発信と拡散に貢献した者に与えられるジェム。
サイトの記事を書いたり、活動をSNSでシェアした人に渡そう。
#### サファイア
応援と協調に貢献した者に与えられるジェム。
相談に乗ってくれたり、手伝いの依頼に応じてくれた人に渡そう。

#### トパーズ
調律と整理に貢献したものに与えられるジェム。
コンテンツをレビューしたり、情報やルールを整理した人に渡そう。

### システムジェム
システムジェムはメンバーの何らかの活動に対してシステムが付与するジェムです。
そのため、メンバーがメンバーに与えることは出来ません。
システムジェムは「シャード」と「ダイアモンド」の2種類があります。

####シャード
シャードは基本的な活動に対して与えられます。主にログインボーナスやデイリーミッションの報酬として受け取ることが出来ます。

#### ダイアモンド
クレートに対して金銭的な支援・または特別な貢献をしたメンバーに与えられます。





メンバー同士の活動評価のしくみ「ジェム」について

Googleなどの検索エンジンに適切にサイトを見てもらう為にはサイトマップとrobots.txtを作成し、公開する必要があります。

これを行わないと、せっかく記事を書いても検索に引っかからないというような事が起こります。

今回のアップデートで、サイトマップとrobots.txtが自動生成されるようになりました。公開URLは以下のようになります。

サイトマップ... {トップページURL}/sitemap.xml

robots.txt... {トップページURL}/robots.txt

記事のURLは公開されている記事のみサイトマップに追加されます。

サイトマップの更新はリアルタイムで行われますが、サイトマップはCDNでのキャッシュが有効になっているため、更新されるまでに最大で24時間かかることがあります。

🎉サイトマップ・robots.txtが自動生成されるようになりました！

Craterのサイトシステムでは、簡単に記事の投稿・公開が出来ます。これはいいことなのですが、うっかり未完成や完成度の低い記事を公開することがあります。未完成の記事を公開することは禁止行為ではないのですが、少し問題になる場合があります。この記事では、未完成の記事を公開すると何が起こるのかについて解説します。

そもそも公開すると、何が起こるの？

まずは「記事を公開するとはどういうことなのか」から整理します。

作成した記事の状態を「公開にすると」以下のような効果があります。

問題. 検索エンジンからの評価

未完成の記事を公開した際に最も問題になるのが、検索エンジンからの評価が下がる可能性があることです。

Google等の検索エンジンは、検索結果に出すためのWebページを不定期に取得しています。

GoogleにWebページの存在を知ってもらうためには、GoogleにWebページの存在を知って貰う必要があるのですが、そのために用意するのがサイトマップというものです。

Googleのクローラー（Webサイト巡回システム）は基本的にサイトマップを頼りにサイト内のページを巡回します。

Craternoのサイト運営システムでは、公開されている記事ページは自動的にサイトマップに登録されるため、未完成の記事もGoogleのクローラーに見られることになります。Googleのクローラーに未完成のページを発見されると、「このサイトは未完成のページを公開している、低品質なサイトかもな。」と思われる可能性があります。

そうなってしまうと、以下のような事が起こり得ます。

つまり、未完成の記事を公開していると、サイト全体の評価が低くなり、検索で不利になる可能性があるというわけです。

前述の通り、未完成の記事を公開する最大のデメリットは検索で不利になることです。では、検索流入が殆どなく、SNSなどからの流入がほとんどの場合は気にする必要がないのかというと、そういうわけでもありません。

SNSでサイトのトップURLがシェアされ、開いてみたら一覧の一番目に、ほとんど価値のない未完成の記事が表示されていたら、サイト訪問者にいい印象を与えません。結果としてファンの減少や、閲覧数の低下につながるかもしれません。

このように、未完成の記事を公開していると、思わぬ不利益を被る可能性がありますので、未完成の記事は非公開しておき、完成してから再度公開するのをおすすめします。

Craterサイトの未完成の記事は非公開にしましょう。

Crater公式ブログです。Craterの開発状況やアップデート情報、Craterを利用する際に活用できるウェブマスター向けの情報を発信します。